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  • 【ERP導入】自社の既存システムとの連携は可能か

    2021.08.08 > クラウドERP

    ERPを導入したいと考えているものの、既存のシステムとの連携がネックになって、なかなかERPの検討が進まないと悩んではいませんか。ほかのシステムとの親和性は、導入にあたって気になる部分かと思います。

    今回は、ERPは連携可能なシステムなのか、連携とERPの導入について解説していきます。

    ERPと既存システムは連携が可能

    部署ごと、事業ごとに、業務に適したシステムやツールをいくつも導入している企業は多いです。使用しているシステムがひとつ、ふたつであれば、システムとの親和性を確認すれば良いのであまり問題ではないかもしれません。

    しかし、すでに使用しているシステムやツールの数が多い場合、システム同士の連携ができないと、使いにくく、担当者に負荷がかかってしまいます。ERPとシステム間の連携はできるのかという部分は、ERPを取り入れたいと考えている担当者にとっては気になる部分です。

    連携可能な範囲

    結論からいうと、ERP(統合基幹業務システム)と既存システムは連携できます。ERPの特徴のひとつに、外部システムとの連携があることが理由です。

    ERP導入後の既存システムとの連携のメリットは、自社のあらゆる情報をERPで一元管理できること。その都度、個別のシステムにアクセスする必要はなく、ERPから情報を取得できます。社内のすべてで連携した情報が共有されるのもポイントです。

    ERPとの連携を実現する「iPaaS」

    ERPと既存のシステムはなぜ連携できるのでしょう。ERPとの連携を可能にしているのがiPaaSです。iPaaSとは、業務自動化を実現する、複数のシステムの連携を可能にしたサービスをいいます。iPaaSがもつ機能は、バラバラに管理しているデータの統合、システム間のスムーズな連携です。

    そして、iPaaSによるデータの連携を可能にしているのが、APIになります。APIとは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースのこと。APIは、ソフトウェアの提供元が公開しているもので、利用することでソフトウェアの機能の一部を使えます。

    iPaaSによってデータ連携ができるのは、APIを利用して、データの読み書きを実行しているためです。APIは公式が提供していることから、APIを利用した連携は、仕様変更に強く、安全に連携できる特徴があります。

    iPaaSを使うことで、自社で扱うデータを最適化できるため、サーバーやネットワークの改修をしなくても連携が可能です。連携しやすく、安全に連携できるのがiPaaSのメリットといえるでしょう。

    しかし、iPaaSも万能ではありません。APIの利用を前提としたサービスですので、ソフトウェアの提供元がAPIを公開していないと、iPaaSを使った連携は不可能です。ERPと既存のシステムを連携させたいなら、APIが公開されているか確認しておくことをおすすめします。

    実際にERPを導入する2つの方法

    ここまで、ERPとほかのシステムとの連携について説明してきました。連携ができるなら、ERPの導入を本格的に検討したいと考える担当者もいるでしょう。次に、ERPを導入するための2つの方法を取り上げます。

    方法1.新たにシステムを構築する(要件定義)

    ERPを導入する方法のひとつが、要件定義です。要件定義とは、新しい業務システムの構築を指します。

    要件定義の最初のステップは、機能の確認です。業務要件をもとにERPパッケージが要件に合うかどうかチェックします。必要な機能が満たされないときは、カスタマイズが必要です。

    必要な機能を表す要件定義ですが、すべての要件を満たそうと機能との調整を図っていくと、導入コストが膨大になることもあります。

    機能にこだわり過ぎず、代替できる機能はないか、複数の機能を利用することで代わりならないか、そもそも必要性が高いのか、さまざまな観点で考えると良いです。

    導入当初は、今後の使用を見越して、あれもこれもと機能を追加したくなりますが、不要なものは削っていくくらいで臨まないと、当初の予算をオーバーすることもあります。

    新業務システムを構築してERPを導入しようとする際は、要件や機能ばかりに固執せず、費用対効果を考慮して、最適な機能にカスタマイズすることが重要です。

    方法2.ERPに業務を合わせる(適用分析)

    ERPを導入する方法には、適用分析といわれるものもあります。適用分析とは、選定したERPシステムの機能に合わせて、業務運用を見直す方法です。

    要件定義との大きな違いは、業務の運用の変更があること。要件定義は機能を業務に合わせていく方法ですので、基本的に運用方法が大きく変わる可能性は低いです。

    一方、適用分析は、機能に合わせて新しい業務を検討します。導入しようとする機能によっては、運用方法が一新することもあるでしょう。

    つまり、適用分析は、要件定義と比較すると、システムを利用する担当者に負荷がかかる方法になります。システム利用者が運用方法を合わせることになるため、システムをよく理解しなければなりません。

    また、運用方法が大きく変わりますから、古いやり方と新しいやり方で抜け落ちてしまった部分はないか、両方の業務をよく比較して違いを洗い出す必要があります。

    一方、適用分析は、カスタマイズなどにあまり関与しません。要件定義のように必要に応じたカスタマイズや追加機能の検討がないため、コストを抑えた導入が可能になります。

    ERPの導入・既存システムとの連携はコンサルティングに依頼

    ERPと従来のシステムとの連携から、ERPの導入の方法まで説明してきました。そもそもERPにはさまざまなものがあります。導入の方法もどちらが自社に合っているか、よく検討して決めていかなくてはなりません。

    さまざまな選択肢や重要な決定において、社内だけでERPの導入を進めるのには不安な部分もあるはずです。ERPの導入や連携をスムーズに行うにはどのような方法があるのでしょう。

    ERP導入コンサルタントのサポート

    ERPを社内で検討して、社内で導入を進めていく選択肢もあります。しかし、ERPの導入や既存のシステムとの連携を問題なく済ませるには、高い専門知識が必要です。導入から連携まで社内の人材で達成できそうかがひとつのポイントです。

    ERPを導入している多くの会社は、社内の人材だけで導入を進めるのではなく、ERP導入コンサルタントのサポートを受けています。ERP導入コンサルタントを利用するメリットは、導入を専門に行っている業者に任せられることです。

    ERP導入に失敗しないためにも、導入や連携では、ERP導入コンサルタントの利用を検討してみましょう。

    BTCのERP導入支援サービス

    ERP導入コンサルタントをお探しなら、Blue Tiger Consultingの利用がおすすめです。BTCのERP導入支援サービスは、以下のような特徴があります。

    ・ERPの導入支援をサポートします
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    Blue Tiger Consultingなら、導入だけでなく、保守管理、既存システムとの連携も最適な方法でサポートできます。ERP導入に関するお悩みは、豊富な知識とノウハウをもつBlue Tiger Consultingにご相談ください。

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    まとめ

    データを一元管理できることから、ERPは業務効率を良くしてくれそうだと思っていても、現在使用しているシステムのこともあり、なかなか導入まで踏み切れない企業もあります。

    現在使用しているシステムやツールに関しては、APIが公開されているものならば、ERPとの連携は可能です。APIを使ってデータの読み込み、あるいは書き込みができるiPaaSを使うことで、データの連携ができるようになります。

    データ連携についてクリアになったら、次はERPの導入です。導入には、機能に合わせる方法と、要件からシステムを構築する方法の2つがあります。いずれも専門的な知識を必要としますので、導入を考えるなら、ERP導入コンサルタントの利用がおすすめです。

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